寂れゆく荒井浜漁港

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壊れる寸前の漁師小屋

新潟県胎内市荒井浜は何時朽ち果ててもおかしくないような寂れた浜辺である。
埠頭もなく、浜辺から小さな船を出して近海の魚をとってくるようだが、もう本職の漁師さんは2~3人とか後は趣味で漁をしているようである。

浜辺の漁師小屋は昔をしのばせながら朽ちて行く様子は、寂寥感が漂い私の気持ちを揺さぶる。
片道4時間以上を高速に乗って日帰りで行くのであるが、この漁師小屋が朽ち果てるまでは通いたい場所である。

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浜辺の漁船

このように波が打ち寄せてくるようなところに、小さな漁船がいくつか置かれている。
以前に行った時は3時ごろに船を出し、1時間くらいで戻ってくる船を見たが、今回は波が荒かったためか浜の人の姿は見えなかった。
日が傾くころに犬の散歩をしている方に出あったくらいで、なんとなく寂しかった。
此処の浜の方は、私たちのようなよそ者にもやさしく声をかけてくださり、内陸に人とは少し違ったおおらかさが見受けられた。
今度は雪が少し積りはじめたころにでも行ってみたいと思いながら、陽落ちかけた浜辺を後にした。

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前沢曲屋集落の晩夏

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前沢曲屋集落の晩夏の風景

冬に一度行ったことのある南会津の前沢集落が有料駐車場を作り観光化していた。
数年前に雪が降り積もる中でみた集落とは随分違って見えたのは季節のためとこちらの思い入れが違っていたからかも知れない。
どこでも四季折々の風景を見てみないことには全体の姿を見ることは出来ないのだろう。
畑から沢山のカボチャを収穫して坂道を登っていくおばあさんを後ろから写させていただいた。

私が小さかったころはあちこちで見られた温もりのある集落をを、郷愁を感じるとともに懐かしさを覚えながら歩いてきた。
季節はずれのためか観光客の姿はほとんど見ることが出来なかった。
今度は秋の風景と雪の風景を写してみたいと思う。

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南会津水引曲屋集落の冬支度

水引集落には8月にも行ったが、1ヶ月にも満たない月日ですっかり様変わりしていた。
庭を埋めるように咲いていたひまわりは頭をさげて実りの時期を迎え、コスモスの花も終わりに近づいていた。
季節の移り変わりが目に見えるように分かるのが、このような昔からの日本の生活なのだろう。

冬の暖房に使うという薪は前に来た時のも積んであったが、家を囲うように積まれた薪は1冬に使ってしまうらしい。
とても柔らかな暖かさで、他の暖房は考えられないという。
ここで冬の夜を過ごしてみたいと言う思いが募るような場所だった。

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会津の蕎麦畑

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会津の蕎麦畑

小さな蕎麦畑の写真は写したことがあるが、広大な会津の蕎麦畑は今まで見せていただくだけで、初めて行って写すことが出来た。
あいにくの雨模様で雲を入れても青空というわけにはいかなかったが、初めて見る蕎麦畑のを目の前にどこまでも広がっているのを見て感動した。
雨ならではの一枚を写すことが出来たのは嬉しかった。
モノクロで味わってみたいと思った。

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南会津水引集落裏の蕎麦畑

猿楽台の蕎麦畑近辺を歩いた後、南会津の水引集落にと向かった。
時代をさかのぼったような萱ぶきの民家の庭はひまわり、コスモスなどが咲き乱れ、懐かしさがこみあげてくるような思いに浸りながらシャッターを切った。

この蕎麦畑の近くでブルーベリーの選定をしていた方と少しお話したが、この集落も福島県というだけで、来る方がいなくなってしまったとか、民宿はお客さんが来なくなって大変だということだった。
こんなところまで原発事故の被害が及んでいることが分かり、震災の被害の大きさを見にしみて感じられたことだった。
沢山の方が一日も早く訪れるような日が来ることを願いつつ帰途に着いた。

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都賀の里のハス

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ハスとミツバチ

毎年ハスの咲くころは都賀の里に行く。
ハスの写真は難しく、なかなか思うような写真を写すことが出来ないがそれでも頭の中にハスの花が見えてきて行かずにはいられない。
ご多分にもれず、今年も少し早い時間に出かけた。
カメラマンが、一生懸命写しているのが目に入る。
今年は少し時間が遅くなってしまったので、すぐに日差しが強くなり汗ばんでくる。
徐々にカメラマンも引き上げて行ったが、とりあえず一回りしながら写してきた。
ミツバチの動きが活発になりすぎて、花の中に何匹もたむろしていてうるさいくらいだった。
例年だと追いかけながら写しているのに・・・・・
そんな中でやっと良い出会いにめぐりあえたミツバチ君だ。
題して「蜜盗人」

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恥じらい

こちらは今開こうとしている花芯を写した。
本来はあまり三脚は使わないのだが、花の写真はなるべく使うようにしている。
マクロのピント合わせはとても難しい。
しかし、上から覗き込むような写真で足場が悪く使うことは難しかった。
それでもハスの花は大きいので何とか写すことが出来た。
やはり咲き始めの花の色は素晴らしい。

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サギソウ

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サギソウ

今年もサギソウの咲く季節になった。
わが家のサギソウは30年以上も生き続けている。
毎年花が咲いて、花の後にお礼肥をあげると、球根が新しく出来て上部が枯れるまでに球根は数倍に増えて育っている。
それを次の年の早春芽が動き始める前に植え替える。
何人の方に分けてあげただろうか。
植物は世代交代をしながら季節になると綺麗な花を見せてくれる。
生き物すべてが、世代交代をして生きついでいるのだが、植物の場合は、枯れることが死につながるイメージがないのが不思議である。
しかし、植物の場合も種が出来なかったり、宿根草が枯れたりするととても悲しい思いがする。

世代交代をしながら綺麗な花を咲かせてくれる花たちがいとおしい。
サギソウも自生地が沢山あったようだが、いまは随分少なくなっているようで、私は自生地を見たことがない。
しかし園芸品種のように増やしながら育てている方がいるからこそ、私たちは身近なところで、こんな素晴らし花を見ることが出来る。

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那須沼原

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沼原湿原から駐車場に戻る道路

午前中は晴れ間が見えていた那須が昼近くに沼原に着き、昼食をとり、沼原湿原に降りようとしたとき、雨が落ちてきて、あっという間に土砂降りになった。
少し待つほかはないと思い車の中で休憩した。
しばらくして雨上がりの山道を降りて行くと今まで沼原湿原で見たことがないような、ニッコウキスゲの群生が待っていてくれた。
3年前に来た時とは比べようもないくらいのニッコウキスゲの群生、散策道も綺麗になって、素晴らしい観光地になっていた。
雨で戻った方が多かったのか人影も少なくとても素晴らしい風景を満喫した。
しかし思い描いていた風景とのあまりの違いにアングルを考えることもできず、ニッコウキスゲの写真は見られるようなものは写せなかった。

しかし帰り道はますます霧が深くなり幻想的になって行く風景の中で撮影が出来たことは幸運だった。
これはその時の1枚である。


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那須殺生石 千体地蔵

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雪に埋もれた千体地蔵

いつの間にか野仏を被写体に選ぶようになってきた。
野仏はほとんどが石である。
野仏も表情はそれぞれに持っているとはいえ、その魅力を引き出すのは写す人の心である。
写真は機械が写すものと思ってきたが、同じものを写しても技術だけではないその人の心根までもがみえるものだということはわかった今、野仏に心を重ね、生き生きと写すにはどうすればよいかが一番の問題である。
どこかにそんなことを思いながらも、いざ野仏にカメラを向けると写すことだけに専念してしまう。
一生写せないかも知れないが、野仏のこころが見えるような写真を写したいと思っている。


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光徳の冬

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奥日光 光徳牧場付近  2010年12月23日撮影

中禅寺湖近辺は雪が降っていたが、光徳牧場近辺に来た時には薄日が差し始めていた、
横殴りの雪に片面だけ化粧した木々のたたずまいがとても印象出来だった。
写真からはあまりわからないが、奥の光徳沼には光が差し始めていた。
厳しい雪景色の中にもやさしさがにじんでいる時だった。

光徳沼をめぐり帰途に着くころには雪が降り出していたので、ひと時のやさしい風景に出会えたことに感謝し日光を後にした。

裏見の滝

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裏見の滝  2010年8月22日撮影

日光の裏見の滝には何度か行ったことがあり、虹を見たことも幾度もあるが、この滝に虹がかかっているのははじめて見た。
考えてみると真夏にはあまり行っていなかったのかも知れない。
猛暑の中、滝見台だけには涼しい風がわたり、夢のような空間を作り出していた。

宇都宮中央公園の紅葉

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宇都宮中央公園の紅葉  2008.11.30 撮影

この日はこの紅葉付近でモデルさんをよんだ撮影会が行われていた。
やはり紅葉の写真の撮影場所としては人気があるのかもしれない。
真っ赤に紅葉して最高の写真日和だった。

今年は3度目の中央公園だが、ここは大きな木が多く風が吹きぬけないからだろうか。
紅葉の見ごろが長いところに、紅葉の時期の異なった木が多いので何度も紅葉を楽しむことができるのはうれしいところだ。
山の紅葉は本当に見ごろが短く良い紅葉を写したことがない。

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宇都宮中央公園の銀杏の落ち葉  2008.11.25 撮影

雨が上がった午前中に写した画像である。
どこでも見られるような風景かも知れないが、落ち葉に木の影が長く伸びている風景は感動的だった。
雨で落ちたばかりの銀杏の葉なのだろう。
まだ汚れも少なく輝いていたのはとてもきれいだった。

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2008.11.21 撮影

宇都宮中央公園の紅葉はとてもきれいだと思う。
かなり大きな公園で大きな紅葉の木がたくさんあり、私は去年に次いで2度目の紅葉を見ただけだがかなり気に入っている。
近いことが何より良い。
宇都宮にはたびたび行く用事があるので、かまえていくこともなく、すべて日中の風景である。
老若男女たくさんの方が散歩楽しまれたり紅葉を楽しんでいた。

雪割草の勉強会をする緑の相談所もその中にあるので何度も行くのだが、紅葉の時以外は緑の相談所に直通という感じなのでほかの季節の光景はあまり知らない。
今年はほかの季節にも行ってみようと思っている。

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