前沢曲屋集落の晩夏
冬に一度行ったことのある南会津の前沢集落が有料駐車場を作り観光化していた。
数年前に雪が降り積もる中でみた集落とは随分違って見えたのは季節のためとこちらの思い入れが違っていたからかも知れない。
どこでも四季折々の風景を見てみないことには全体の姿を見ることは出来ないのだろう。
畑から沢山のカボチャを収穫して坂道を登っていくおばあさんを後ろから写させていただいた。
私が小さかったころはあちこちで見られた温もりのある集落をを、郷愁を感じるとともに懐かしさを覚えながら歩いてきた。
季節はずれのためか観光客の姿はほとんど見ることが出来なかった。
今度は秋の風景と雪の風景を写してみたいと思う。
水引集落には8月にも行ったが、1ヶ月にも満たない月日ですっかり様変わりしていた。
庭を埋めるように咲いていたひまわりは頭をさげて実りの時期を迎え、コスモスの花も終わりに近づいていた。
季節の移り変わりが目に見えるように分かるのが、このような昔からの日本の生活なのだろう。
冬の暖房に使うという薪は前に来た時のも積んであったが、家を囲うように積まれた薪は1冬に使ってしまうらしい。
とても柔らかな暖かさで、他の暖房は考えられないという。
ここで冬の夜を過ごしてみたいと言う思いが募るような場所だった。
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